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美術刀剣/研ぎを教わりたい方へ
この度、御刀研師/田村慧氏より直々に研ぎを教われるよう、当店が窓口となりました。

御自身で刀剣を研ぎたい方や、現在、お仕事をされておられる方で定年退職後に研師として研ぎの依頼を受けられるぐらいに腕を磨きたい方は必見です。

御興味のある方は、続きを御覧下さい。

平成28年9月17日内容更新
閉ざされた美術業界、刀剣の業界で、如何に後世へ伝えることが出来るかを日々、模索しております。

そんな中、研師の粋な計らいで「教えてもいいですよ」と、御返事頂き、このようなページを設けることが出来ました。

将来的に国内に、どれぐらいの日本刀剣が残っているかは解りませんが、海外には、まず研師がおりません。

長い歴史を心有る方々に守り抜いて頂いた世界に誇れる日本美術の代表格でもある美術刀剣を、今後も絶やす事なくメンテナンスを行い受継ぐには、おそらく、今の時代に生きる我々の誰かが意識して繋げていかないと…想像したくない結果に陥るような考えが過ります。


こちらは、研師の仕事場に訪れることが前提ですので、御観光気分で「一度、見てみた〜い」等と仰るような方は、その場でお断りし、今後、当店への出入りも禁止と相成ります。

又、営利目的の場合も研ぎ場の出入りと、当店への出入りも禁じます。

真剣な方だけを募集しております。


研ぎを習う上での注意事項は、その都度、当店の方からお知らせさせて頂きます。

研師に御迷惑の掛るような行為を発見した場合は速やかにご退席頂き、今後の出入りを一切禁じられる事を先にお伝え申し上げます。


あまりにも初心者的な質問は研ぎに入る前に書店に出向き、美術刀剣の専門書を1冊程は御拝読頂いてからにして頂きます。



鑑定や鑑賞の仕方は研師の仕事ではございませんので、こちらは当店の店主にお声掛け下さい。


最後に料金に関して。


初日は研師より説明がございます。
初日に限り現金¥10,800.-(税込)を料金表とは別途にお支払い下さい。
領収書は発行致します。
研師の説明を受けた上で研ぎを習うか御判断下さい。

料金設定、現金一括払いを設けました。
始めに必要最低限の道具を揃えて頂き、1年間受講(月に1回)とさせて頂きます。

以下、料金の内訳です。
画像クリックで拡大表示されます。



御不明点等がございましたら、メールで承ります。

基本的に日中は当店では古美術品の商談を行っており、研師は研ぎ場で作業を行っております。

御電話でお答えするには限度がございますので、予め、質問事項をまとめてメールを送信しておいて下さい。

鑑定&査定の合間に順番に御返事申し上げます。


以下、御案内です。
続けて御拝読願います。

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御刀研師/田村慧氏から直々に刀剣の研ぎを教わりたい方へ
当店が窓口となります。
以下の内容を御拝読頂き、御興味がございましたら「お問い合わせ」より御来店日時予約を
お取り下さい。電話でのお問い合わせ&御予約は基本的にお断り申し上げます。

刀剣を御自身で研ぎたい方や、美術刀剣の研ぎに御興味のある方を募集致します。
将来的に研師として生計をたてたい方は、こちらとは別の御案内を致します。
研師直々に研ぎの基本をお伝え致します。
当店の2階を開放する場合もございますが、基本的に研師が日頃、仕事を行う研ぎ場で
行います。お時間は1度に30分〜1時間程度です。
そのまま研ぎ場で作業は行わずに、各自、御自宅で練習して頂きます。
研ぎを行う中で必要な道具は、お客様の方で御用意して頂きます。
基本的に御自宅で研ぎ場となるものを設置して頂きます。
一畳程の空間があれば可能です(水回り、流しに直結するような場所が好ましいです)
道具をお選びになる際には、その都度、お客様に適したものをアドバイスさせて頂きます。
既に道具をお持ちの方は、それらを御使用下さい。

美術大学や職人の仕事に携わった経験のある方は御存知かと思いますが、基本的に言葉で
技術を指導するようなものとは異なります。
スポーツの世界も同様かと思われますが、一つの事を真剣に行っていく中で、感覚のように
身につく技術がございます。
ものづくりも同じく、具体的な作業を言葉で指導するには限界がございます。
美術鑑賞も同じく最終的には感性、感覚で受止め、己の中に取り込むような作業が続きます。

何事も行っていく中で技術として己に備わるものですが、それと同じとお考え下さい。




御刀研師 田村慧の紹介
昭和49年頃、田村氏当時20代。刀匠 故 小林康宏氏が高輪にて日本刀を創っていた時代に兄弟子達は創る事を目指す中、田村氏は研ぎに魅せられ入門。
刀剣業界の繋がりを経て鎌倉の故 川端弘明氏へ弟子入りを果たし25年間の修行を経て研ぎ師として独立。
研ぎの魅力を問うと「鉄が光る事に、まず驚くのですよ」と楽しそうに伸べ、その次の段階は?の問いに「刃文」そして最後に「肌」研ぎの行程は驚く程の段階があり、それらを長年の経験と感覚、感触により行う。
「これで良いという事は無いですね。いつも、これで良いのか?と思います」

■面会初日に限り現金¥10,800.-(税込)をお支払い願います。領収書発行します。

■2回目に料金表にございます合計金額をお支払い下さい。領収書と指導引きかけ券をお渡し致します。

■料金表にある道具で、お客様の方で御用意可能なものがございましたら、そちらの道具代は差し引きます。研師と御相談の上、料金設定は各個人異なる場合が生じます。

■お客様の御自宅に一畳程のスペースを確保して頂き、研ぎ場の設置を各自、実費でお願い致します(設置費用は研師面会初日に御説明します)

■御自宅で研ぎを行う中で不明点や疑問点が出て来ます。その時に研ぎ場の御予約を取り研師より指導を受けて頂きます。

■基本的に研ぎ場では実技の指導を行います。研ぎ場で習った技術を各自、御家庭内に設置した研ぎ場で行います。

■研ぎ場での長居は御遠慮願います。研師本人の業務の妨げとなります。



日本刀/研ぎの行程

下地研ぎ
1:荒砥(あらと)
2:備水(びんすい)
3:改正(かいせい)
4:中名倉(ちゅうなぐら)
5:細名倉(こまなぐら)
6:内曇り<刃砥(はど)>
7:内曇り<地砥(ちど)>
仕上げ研ぎ
8:刃艶(はづや)
9:地艶(ぢづや)
10:ぬぐい<金肌/さしこみ>
11:刃取り
12:みがき
13:横手
14:ナルメ


御予約からの流れ

メール又は葉書で以下の内容を記載の上、御予約下さい(電話不可)
*御氏名(フルネームでお願いします)
*御住所(番地まで全てご記入下さい)
*御電話番号(日中、御連絡がつく番号を記載願います)
*メールアドレス(電話連絡が無理な方はアドレスを記載願います)
*御年齢、性別
*御職業(1階店舗が古美術商の為、身元不明の方の出入りは禁じております)
*御希望内容と予約希望日(時間もご記入下さい)

●古美術希より面談初日の御連絡を電話もしくはメールにて御連絡致します。
●面談初日は古美術希店舗1階へお越し下さい。
●研師より研ぎをはじめるに辺り必要な道具や費用を詳しく説明し、内容をお伝えします。



御注意点
*刃物を扱いますのでケガ等の責任は各自責任の元、行うようにお願いします。
*弟子入りとは異なります。
*研師より「今から研ぎを行うことにより将来的に研師として独立も可能です」
*真剣に美術刀剣の研ぎを手がけております。冷やかしの場合は出入り禁止が原則。
*研ぎを教わりたい方のみです。美術刀剣の鑑賞、鑑定の仕方は指導しておりません。
*研師に御自身の所有する刀剣の研ぎの依頼を行った場合は次回から出入り禁止となります。
*古美術希の監視、管理の元、研ぎを教わる事。
*営利目的で御利用になられている事が発覚した場合は出入り禁止となります。


7月14日追記:美術刀剣に限らず、居合用の刀剣等も研師の仕事の範疇です。

9月11日価格更新:研ぎ指導料金を変更させて頂きました。
*平成28年9月11日以降にお申し込みの方は上記に記載されている指導料金の受付となります。
*平成28年9月10日までにお申し込み頂いた方に限りまして、変更前の指導料金にて続行させて頂きます。

(価格変更理由としまして実際にかかる道具の初期費用が当方からの出資となっておりましたので、こちらを改善させて頂くと共に各業界の方々より伝統技術を学ぶ場として指導料金が他よりも低額過ぎるとの御指摘から指導料金設定の見直しを勧められました)

御理解、御了承の程、引き続き受け付けております。
御興味の有る方はメールにてお問い合わせ下さい。

*平成28年9月17日 記事内容更新