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『ほのぼの』が良い季節です
763.JPG昨日も、強風の中「お久しぶりです」の御挨拶が飛び交う店内でございました。

仙台市の方からドライフルーツいただき、古九谷小皿に、いちご・パイナップル・キュウイをのせてみました。

*10月4日 画像追加更新

767.JPGこちらが、その古九谷の小皿です。

現在、店のウィンドウで、目を惹く逸品となって、堂々と鎮座しております。

手にしますと、薄手の作りが「よく、今まで残っていたな〜」と、皆様が感心される1枚でもあります。






764.JPG伊万里染付蛸唐草紋角皿(江戸期)にも、のせてみました。

また少し、雰囲気が異なります。

ドライフルーツ…。

ルイボスティーと相性が良かったです。




766.JPG
今朝は、大人数での御来店がございましたので、ガラスに盛付けてお出しさせて頂きました。


「一つじゃ止まらないね〜」

と、喜んでいただきまして、仙台の方にも御報告。



古美術・骨董品がお好きな方に共通しているのが、自分だけが良ければ良いと言う考えの方が少なく感じます。

きっと、長い歴史の中での、一時的に「お預かりさせて頂きます」という志をお持ちでおられるからだと思います。


一点だけを集中的に見るのも必要ですが、視野を広げて御覧頂くと、全体の構図が伝わり、感じ方も変わりますので、現代を生きる術のヒントにもなるかもしれませんね。


昨今の騒がしい時代ですが、ひとつ、ここは、心を落ち着かせて、お気に入りの逸品との共に生きる時間を楽しまれて下さい。

それを己と向き合う時間とする方が多いのが、当店の自慢でございます。

良い方と、良い物との出逢いは、日々の行いから用意されているように感じます。


と、ほのぼのとした店内では相変わらず色々なお話が繰り広げられておりますが、皆さん、物と共存しながらニコニコと、円満が一番楽しいですね。


768.JPG新たに入荷した新入り君を一部御紹介。

李朝分院蓋物

海を渡ってからも、いつの時代も持主に愛用されていたのでしょう。
貫入が内側にございますが、十分に御使用出来ます。
姿形が愛らしく、絵付に潔さを感じます。




769.JPG初期伊万里皿 

1600年代の初期伊万里。

初期伊万里の特徴を踏まえた上で、更に漢字が書かれているものは非常に珍しく、私は初めて見ました。

修復の後がございますが、貴重な資料とされても良いと思います。

肌の質感と虫食いの跡が素朴な皿です。




その他にも多数、入荷しておりますが、随時、写真に納めている最中、完売してしまいますので、お早めに御覧下さい。




本日の北鎌倉は過ごしやすい気温です。

午後からでも、お出かけになってみて下さい。


                         店主 拝




*以下10月4日 画像追加更新

779.JPG唐津小皿


渋いと人気の土物の皿。


料理を盛付けたり、お酒を召し上がる時には盃として御使用される方も当店のお客様にはおります。




777.JPG
ドライフルーツとチョコレートを添えてみました。

土物は、相性の良いものが多いので、色々と盛付けてみて下さい。

こちらのような修復跡の残る唐津の小皿は、数千円から数万円とお安いものも多々ございます。

無傷の場合は時代によりけりで価格も上がりますが、気楽に楽しむ分には、こちらのような小皿を、まずはお勧めさせて頂いております。


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燻された茶托に九谷の猪口をのせて、先程の唐津の小皿に添えてみました。


九谷の猪口から愛嬌を感じて頂けましたら幸いです。

土物に土物ですと、少々締まりがない雰囲気になりますので、敢えて絵付の控えめな九谷を選んでみました。

778.JPG

食の秋を器と共に、お楽しみ下さい。