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お客様の声番外編 松井冬子展の感想・・・横浜市Tさんより
山崎さん。
お早うございます。
お元気ですか?
先週はお忙しい所、お伺いしてすいませんでした。



ひなあられ、量が多過ぎてご迷惑をお掛けして申し訳ありません…。
ですが、コラムに書いていただき有り難うございます!
僕も嬉しかったですよ( ^ω^) 
写真アルバムは四季をストーリーがあるようにレイアウトしたのですが
中々難しいですね…。

さて、山崎さんからお勧めしていただいた松井冬子さんの展示、次の日に早速鑑賞してきましたよ。
矢張り、テレビや雑誌に紹介されるよりも直に作品を見る事で印象は全く違いますね。
松井さんの作品は、どれも見たものに対して“痛み”が心にまで鋭く突き刺し、突き動かされるものありますね。
でも生きている証と希望を彼女の多くの作品から感じるのは僕だけかな?
すいません。上手く言い表せないで。
でも、お勧めして頂き本当に有り難うございます。とても素晴らしい展示でした。

尚、美術館内で学芸員の方から許可を頂いて撮影した写真を数点と、雪の日に自宅で撮影した写真を添付させて
いただきました。相変わらずカメラ片手に色々と撮ってます(^_^)

では、三月と言え、まだまだ気温差が激しいので、お身体にはお気を付けて。
どうか今日も良い一日でありますように。

T
(※昨日、床屋に行ってきました。高倉健様程ではないけれども格好良くなりました。)

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いつも有り難うございます。

本日は松井冬子展の感想を頂きましたので、当店で御案内するのもおかしな話ではございますが、有能な方の応援をさせて頂きたく、こちらで御紹介させて頂きます。

私も先日、一日潰れる勢いで横浜美術館に伺いました。

まずは1人で来て良かったと感じました。

展示会は主に1人で伺わせて頂くのが前から習慣としてはおりますが、得に、こちらの展示は、御1人での観賞をお勧めさせて下さい。

現代美術のピークを迎えた90年代には、作品・表現がデジタル化する中、当時の私も困惑した課題ですが、文章を添えての展示会を試みた時代でもございました。

私も恥ずかしながら銀座で行われた個展では20歳の文章で作品の隣に文面を添えての展示を行い、色々な批判も受けました。

そのスタイルを松井さん御自身は御自身のスタイルで行っている所に、まずは、貫く勇気を感じました。

そして曝け出し具合を半端に留めない切り裂く程の痛みを伴う恐怖と孤独の美。

絵に関しましては、途中までは、とてつもなく居心地の良さを個人的に感じており、又、な〜んか違和感があるなと気がつく数枚の絵がございましたもので、はじめから見直す事を致しました。

私の感想で申し訳ございませんが、主に平成23年度に作成された作品からは社会情勢がモロに浮き上がってきるように感じてなりませんでした。

少々、こちらの部分が気にはなりましたが、絵画には政治や宗教、時代背景が組み込まれるものですが、まさかの松井作品で時代を感じてしまいましたもので、出口(最後の一枚の絵)で、皆さん救われる気持ちに成られるとは思いますが、これは、・・・。と、ごめんなさい。個人の感想の枠でお聞き下さい。

とてつもなく素晴らしい感性の持主です。

作品は、どれも血が通っており、霊的なものさえ感じさせるものも多く、性を越えた所での吐き出した表現にも品格を感じる画家です。

古の絵師の作品からも学ばれており、日本画を志す姿勢と経歴を更に更新させた挑戦する力。本当に並大抵の意志では出来ない事を改めて記載させていただきます。


展示方法も、違和感がないとは言い切れませんが・・・でも、松井冬子展。
素晴らしい後味を残します。


私の感想を聞きたいと仰る方が多かったので、こちらにて失礼させて下さい。


その後、他の展示も拝見致しましたが、何が残念かと言うと。。。

ここポイント!


入口から中を覗くと、学芸員の他に誰もいない展示室。

右手に見えるは黄金の背景に引けも取らぬ富士山の一枚の絵。


さ〜、大変ですよ。皆様。

何故に、この部屋に人が居ない・・・と、富士山目掛けて歩く私の目には、確かに刻まれた「横山大観」


もうね、名前ではないと思います。


誰々の作品と言う見方を外しますと、自ずと見える世界観に、これからも皆様を御連れさせて頂きます。


まずは、松井冬子展に、女流画家で生きる姿を見せて頂き感謝申し上げます。





あ。ごめん。

Tさん。便乗させて頂きました。

「髪切ってきな〜」と、あの一言で美容院にいかれたかとは思いますが、なんにせよ。

坊主1番なり☆



短髪に出来る、男性が羨ましい限りですよ。


そのうち私の金髪角刈り時代の写真、お魅せします。

間違いなく、女性は私に惚れます。


私も高倉健様にはかないませんが(苦笑&冗談よ)



なんの話ですかね?これ?


松井冬子さん万歳。


女頑張る時代よね。


性別越えて美術鑑賞する事をお勧めさせて頂きます。





追記

先日、自衛隊員のT君久々の来店。
松井冬子さんのサイン入り画集を私から3〜4年前に購入した青年。
「いや〜。亜希子さん松井冬子やっぱりきましたね〜」
「だろ?」
なんでしょう?この密かな盛り上がり。

良い物が良いとされる時代が続きますように。