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東京都 S様
先日は赤銅の不動明王の刀の鐔を購入させて頂き、ありがとうございました


この鐔をお店で見た時から気になりつつ一週間。いてもたってもいられず、タイミング良く購入させて頂きました

この鐔が 気に入ったのには理由があって、文章を生業としている私は、万年筆と原稿用紙を使って仕事をしており、宇野ちよ先生にならって原稿用紙の文鎮代わりに刀の鐔を使っていましたが、今年の猛暑で原稿用紙を前にしても集中力が散漫になっていました


そんな時に、この不動明王の鐔と出逢ったのです


集中力が途切れそうになると、鐔に彫られた不動明王の金の眼にギロリと睨まれているように感じられ、「はい、頑張ります」と気合いを入れ直し、再び原稿に向かい直す日々です


本当に素晴らしい一品をありがとうございました


まだまだ残暑が続くようですが、御自愛くださいませ

追記:以前購入させて頂いた鍔は、ポケットの中に突っ込んでいましたが、今回の鍔は二重の桐箱に厳重に保管されているので、仕事を始める時に紫色の紐をほどき、気を引き締めて執筆に取り掛かります

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顧客様方の中でも人気のありました不動明王の鍔を、お持ちになられた方からのメールが届きましたので、こちらにて御報告させて頂きます。

まさに上出来と申し上げても過言ではない鍔です。
勢い良く「買います」とお電話頂いた事を覚えております。
Sさん、大切に所有されて下さい。

仕事の糧となりますよう・・・見惚れないように。


追記:顧客様方から不動明王の鍔が、どのような方が購入されたか知る事が出来たと、メールやお電話を頂きました。その旨をSさんに御報告した所、以下の文面を頂戴致しましたので、そのまま記載致します。

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特に年輩の常連さんの方々から'良かっ良かった'などと、ありがたいお言葉をいただけるとは。

希の夏期休暇が、お盆休みと重なると勘違いしていて、改めて山崎さんの夏休みのメールを読み返し、店が開くまでの間、ドキドキしながら待っていたことを思いだしました

携帯にかけても良かっのでしょうが、せっかくの夏期休暇に仕事の話を持ち込むのも野暮だと思い、開店するまで我慢しました

九谷の青手の時と同じように、運が良かったのですね
今回の件で、先人からの引き継がれた匠の技の一品を所有することの意味と責任の重さを実感を持って思い知らされました

確かに、所有しているのは私ですが、同時に皆様の品でもあるのですね。皆様の思いと共に

さて、そろそろ仕事に取りかかります
いつものように桐箱の封を解き、「今日も一日、よろしくお願いいたします」と心の中で唱えながら

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所有した古美術品は御自身だけの物では無い事に気付かれた瞬間、ハッとされる方は多く、生き方・考え方が変化していく姿を御見かけします。
Sさんも、今後、視野が広がり人に対しても変化して行くかと…。

古美術・骨董・アンティーク
実に面白い。
奥の深さと果敢なげな人の心。
醍醐味ですね。

今後共、宜しくお願い申し上げます。

店主より